![]() 加硫性ゴム混合物およびゴム製品のための加硫性ゴム混合物の使用
专利摘要:
本発明による加硫性ゴム混合物は、ゴム製品、特に車両タイヤおよび車両タイヤトレッドに使用されるが、コンベアシステム上のベルト、工業用ホース、振動ダンパおよび衝撃ダンパまたはワイヤコーティングのような工業用ゴム製品にも用いられる。すべてのこれらの製品は、混合物が、式F1−A−F2(式中、F1は、ポリマー鎖の末端官能化を表し、F2は、F1とは異なる末端官能化を表し、Aは、1種以上の共役ジエンと1種以上の芳香族ビニルモノマーとの間の共重合によって形成されたポリマーのポリマー鎖を表す)によって表されるポリマーまたはF1−A−F2と多価カップリング剤によって連結されたF1−A−単位のアストラルカップリング製品またはラジアルカップリング製品との混合物を含む点で本発明により達成される改善された加工性から恩恵を受ける。 公开号:JP2011506658A 申请号:JP2010537364 申请日:2008-11-25 公开日:2011-03-03 发明作者:カタリナ・ヘルツォーク;カルラ・レッカー;クリストフ・ローゼ;ボリス・メルゲル;マルク・ラシェト;ユルゲン・ヴァーゲマン 申请人:コンティネンタル・ライフェン・ドイチュラント・ゲゼルシャフト・ミット・ベシュレンクテル・ハフツングContinental Reifen Deutschland Gmbh; IPC主号:C08L15-00
专利说明:
[0001] 本発明は加硫性ゴム混合物に関し、およびゴム製品、特に車両タイヤおよび車両タイヤトレッドに対するその使用に関するが、風化作用への暴露を有し得るコンベアシステム上のベルト、工業用ホースまたは振動ダンパおよび衝撃ダンパのような工業用ゴム製品に対する加硫性ゴム混合物の使用にも関する。] 背景技術 [0002] 上述したゴム製品は、実際には種々の要件を満たさなければならない。工業用ゴムの特性を調整するために、加硫製品の特定の物理的特性、機械的特性を最適化しようとする意図で種々の変性された天然および合成のゴムポリマーを用いることが一般的な慣行である。例えば、ゴム製品、特に車両タイヤは、種々の基材上で良好な弾性、低い摩耗および良好な密着力を有する必要があり、高温および低温で特性を維持する必要がある。] [0003] 車両タイヤのために用いられる加硫ゴムまたはゴムの使用特性は、特に、用いられるゴムポリマーの選択を介して、用いられるゴムポリマーの官能化を介して、充填剤への化学結合および/または吸着結合/物理結合を介してならびに充填剤および添加剤の選択を介して本質的に調節される。] [0004] 特にトレッド用のタイヤゴム化合物は、しばしば、アリール側鎖を有するかまたは持たないオレフィンポリマーを含む。タイヤトレッド混合物中で非常にしばしば用いられる材料は、共役ジエンおよび芳香族ビニル化合物で構成されるコポリマーゴムである。SBRゴム(スチレン−ブタジエンゴム)は、この群の最も有名な一員である。] [0005] ランダムSBRコポリマーと共に、ブロックコポリマーも知られており、ブロックの形成は、幾つかの使用特性に決定的な影響を及ぼすと思われる。] [0006] EP第1110998号明細書は、シラノール基によって末端で変性され、ポリシロキサンスペーサーを有するかまたは持たないジエンポリマーを開示している。ジエンポリマーはSBRゴムであることが可能である。これらのエラストマーは充填剤との相互作用を改善するが、加工するのが難しい。] 発明が解決しようとする課題 [0007] 従って、本発明の目的は、加硫製品の性能および所望の機械的特性を損なわずに、鎖端で少なくとも部分的に官能化されているSBR型のプレエラストマーの加工性を改善することである。] 課題を解決するための手段 [0008] 本明細書において定義されたSBR型のポリマーは、芳香族ビニルモノマーと共役ジエン、好ましくはスチレンと共役ジエンのコポリマーである。SBR型ポリマーは、モノマーのランダム分布、すなわち統計的分布を有してもよく、この例は、一般的なSSBR(スチレンと1,3−ブタジエンのコポリマー)である。SBR型のブロックコポリマー、特にミクロ構造が制御されたSBRポリマーも存在する。] [0009] 本発明の目的は、充填剤、少なくとも1種の充填剤および適切な場合、添加剤に結合するために、1つの鎖端で(末端で)少なくとも官能化された少なくとも1種のポリマーを含む加硫性ゴム混合物であって、前記ゴム混合物中の末端で官能化されたポリマーの量が10〜100phrに達するとともに、以下の項目: a)前記官能化されたポリマーは式F1−A−F2によって表すことが可能である; b)あるいは、前記官能化されたポリマーの混合物は、多価カップリング剤によって連結されたF1−A−単位の直鎖または分岐もしくはラジアルのカップリング製品とa)の混合物である (式中、 F1は、ポリマー鎖の末端官能化を表し、好ましくは、以下の化学基、−OH、−COOH、−COX(Xはハロゲンである)、−SH、−CSSH、−NCO、アミン、エポキシ、S−ヘテロ環式残基およびN−ヘテロ環式残基、好ましくは、ヘテロシクロアルカニルおよびヘテロシクロアルケニル、特にピロリジニルの1つを表し、 F2は、F1とは異なる末端官能化を表し、および Aは、1種以上の共役ジエンと、所望のいずれかのシス配座またはトランス配座における1種以上の芳香族ビニルモノマーとの間の共重合によって形成されたポリマーのポリマー鎖を表す) に従うポリマーまたはポリマーの混合物を含むことを特徴とする加硫性ゴム混合物によって解決される。] [0010] 本明細書において用いられるphr(ゴム100重量部当たりの重量部)という用語は、ゴム工業において配合物を混合するための量に関する日常用語である。個々の物質の重量部において添加された量は、常に、混合物中に存在するゴムの全部の全重量の100重量部を本明細書において基準にしている。 本発明による加硫性ゴム混合物に導入されるポリマーは、四価カップリング剤Cが選択される以下の式によって表すことも可能である。] [0011] ] [0012] 好ましくは、CはSiまたはSnである。原則として、エラストマーのカップリングのためにポリマー化学において一般に用いられるいずれのカップリング剤も用いることが可能である。] [0013] 本発明によるゴム混合物中の特定のポリマーの調製方法は、 −F1による官能化のために官能化開始剤を形成し、その後、共役ジエンと芳香族ビニルモノマーを共重合する工程と、 −代案a)に関して、F2のための官能化剤を添加する、すなわち、まだ活性のアニオン鎖を有するコポリマーを官能化する薬剤を添加する工程と、 −代案b)に関して、カップリング剤を添加し、その後、残りの活性鎖をF2官能化することにより活性ポリマー鎖を部分連結する工程と を含む。] [0014] SBR型のコポリマーの共重合は、通常、溶液中のアニオン重合のプロセスによって達成される。] [0015] 開始剤として、n−ブチル−リチウムを用いることが可能である。官能化された開始剤を生成するために、一般手順として、F1のための官能化剤を最初に開始剤と反応させる。好ましい例において、ピロリジンが用いられる。その高い反応性のゆえに、ピロリジンは、モノマーの存在下でさえ、n−ブチル−リチウムと迅速に反応し、共重合を開始させるタイプのピロリジン−リチウムの官能化開始剤を現場(in situ)で生成させる(K.Moritaら,Polymer Preprints,37(2),頁700,1996年)。] [0016] 2以上の官能基を有するカップリング剤は、好ましくは、以下の構造によって表される。] [0017] SiRnXm(式中、0≦n≦2、2≦m≦4、n+m=4、X=Halまたは−OR、R=H、各場合に1〜20個の炭素原子を有する直鎖または分岐のアルキル、シクロアルキル、アリール、アルキルアリール、アラルキルまたはビニル)] [0018] SnRnXm(式中、0≦n≦2、2≦m≦4、n+m=4、X=Halまたは−OR、R=H、各場合に1〜20個の炭素原子を有する直鎖または分岐のアルキル、シクロアルキル、アリール、アルキルアリール、アラルキルまたはビニル)] [0019] R(R’)m(式中、RはHを除き上の通りであり、R’はビニル基であり、mは、2から4まで異なる単位の数である);ビニルカップリング剤として、ジビニルベンゼン(DVB)を用いることが可能である。] [0020] しかし、カップリング剤が四塩化ケイ素(SiCl4)または四塩化第二錫(SnCl4)であることが最も好ましい。] [0021] 好ましくは、本発明による加硫性ゴム混合物中に含まれるポリマー鎖単位Aは、ランダムに、すなわち、統計的に重合されたポリマーであり、すなわち、「A」は、コモノマー単位のランダム分布、すなわち、統計的分布を有する。] [0022] ジオレフィンは、一般に、4〜約10個の炭素原子を有するジエンモノマーであることが可能であり、特定の例は、1,3−ブタジエン、2−アルキル−1,3−ブタジエン、2,3−ジアルキル−1,3−ブタジエン、2−アルキル−3−アルキル−1,3−ブタジエン、1,3−ペンタジエン、1,3−ヘキサジエン、2,4−ヘキサジエンなどである。] [0023] ポリイソプレンは、1,4−ポリイソプレンまたは3,4−ポリイソプレンのいずれかであることが可能である。ポリブタジエンは、1,4−ポリブタジエンまたはビニル−ポリブタジエンのいずれかであることが可能である。] [0024] 最も好ましくは、鎖Aの共役ジエンは、ブタジエン、好ましくは1,3−ブタジエンである。イソプレン、またはブタジエンおよび/またはイソプレンの混合物も本発明の範囲内で用いることが可能である。] [0025] 本発明の好ましい実施形態において、芳香族ビニル化合物はスチレンである。オルトメチルスチレン、メタメチルスチレンおよび/またはパラメチルスチレン、ビニルトルエン、p−t−ブチルスチレン、メトキシスチレン、ビニルメシチレンおよび/またはジビニルベンゼンは商業的な重要性が低い。それにもかかわらず、それらも用いるか、または添加することが可能である。] [0026] 主鎖ポリマーは、共役ジエンおよび芳香族ビニル化合物で構成され、そして2〜10単位、好ましくは3〜10単位、より好ましくは3〜6単位の長さのコモノマーのミクロブロックを含むミクロシーケンス重合されたコポリマーであることが可能である。] [0027] ポリマー鎖A中の1,2−ビニル単位の含有率は、コポリマーに導入された共役ジエンの合計を基準にして、好ましくは8%〜80%、より好ましくは11%〜80%、なおより好ましくは10%〜70%であり、用いられる共役ジエンに応じて1,4−シス単位および1,4−トランス単位ならびに3,4−ビニル単位の異なる含有率を示すことも可能である。] [0028] 重量%におけるポリマー鎖Aの組成は、好ましくは、芳香族ビニルモノマーに関して5%〜50%の範囲内であり、共役ジエンに関して50%〜95%の範囲内であり、好ましくは、芳香族ビニルモノマーに関して15%〜40%の範囲内であり、共役ジエンに関して60%〜85%の範囲内である。] [0029] 鎖Aのポリマーのために、以下の条件の少なくとも1つは満たされるべきである。ムーニー粘度(100℃におけるML1+1)は、好ましくは30〜90の範囲内である。平均分子量は、ポリスチレン標準に基づいてMw=80,000〜700,000の範囲内であり、多分散性は1.05〜4.0の範囲内である。ガラス転移温度Tgは−92℃〜−1℃の範囲内である。] [0030] 有利には、混合物は、a)またはb)に従うエラストマー30〜90phrを含み、残留ゴム含有率10〜70phrは、好ましくは、天然ゴム(NR)、合成ポリイソプレン(IR)、ポリブタジエン(BR)またはポリクロロプレン(CR)、スチレンブタジエン(SBR)、イソプレンブタジエン(IBR)またはスチレンイソプレンブタジエン(SIBR)の群からの少なくとも1種のエラストマーゴムで構成される。] [0031] a)すなわち、F1−A−F2に従う直鎖ポリマー対アストラルカップリング製品またはラジエーティングカップリング製品(F1−A)nC(式中、nはCの結合数に対応する)の比は、最も有利には、90:10〜10:90、好ましくは80:20〜50:50、より好ましくは80:20〜60:40の範囲内である。] [0032] 官能基および好ましくは鎖末端基F2は、好ましくは、以下のリスト;エラストマーの重量に基づく官能化度:30%〜100%、好ましくは50〜95%、特に好ましくは75%〜95%; 各場合にスペーサーを伴いまたは伴わずに前記ポリマー鎖に結合されたシリル、シラノール、またはポリシロキサン基、およびアミノ基を含むシロキサン基およびポリシロキサン基を含むシロキサン基、および好ましくは、構造:−SiH2(OH)、−Si(R1)2(OH)、−SiH(OH)2、−SiR1(OH)2、−Si(OH)3、−Si(OR1)3、−(SiR1R2O)x−R3、−Si(R3)3−m(X)m(式中、Xはハロゲンであり、xは反復単位の数であり、1〜500であり、mは連結基の数であり、0〜3であり、R1およびR2は同じかまたは異なり、各場合に1〜20個の炭素原子を有する好ましくは直鎖または分岐のアルコキシまたはアルキル、シクロアルキル、アリール、アルキルアリール、アラルキルまたはビニル基であり、R3は、H、または1〜20個の炭素原子または単核アリール基を有する直鎖または分岐のアルキル、および式−A1−Si−(A2−N((Hk/R1)2−k)))y(OR1)z(R3)3−(y+z)(式中、R1およびR2が同じかまたは異なるとともに、各場合に1〜20個の炭素原子および単核アリール基を有する直鎖または分岐アルキル、シクロアルキル、アリール、アルキルアリール、アラルキルまたはビニル基であることが可能であることを条件として、kは0から2まで異なることが可能であり、yは1から3まで異なることが可能であり、zは0から2まで異なることが可能であり、0≦y+z≦3、R3はH、または各場合に1〜20個の炭素原子または単核アリール基を有する直鎖または分岐アルキルであり、A1およびA2は、12個以下の炭素原子の鎖、直鎖または分岐の、好ましくはアルキル、アリルまたはビニルである)によって表されるアミン基を含むシロキサン基である)によって好ましくは表される前記シリル、シラノールまたはシロキサン基;から選択された官能基である。] [0033] 官能化F2は、通常は官能化停止剤を介して導入できる。代案として、重合が停止すると、活性ポリマー鎖端は、末端に付加されるべき所望の官能基を含む化合物と反応させることが可能であり、適する脱離基も含む。例として、これは、当業者に先行技術から前に知られている通り、エチレンオキシド、ベンゾフェノン、二酸化炭素、ジアルキルアミノベンズアルデヒド、二硫化炭素、アルコキシシラン、アルキルフェノキシシラン、フェノキシシランなどの化合物と反応性ポリマー末端との反応を介して達成することが可能である。例として、EP第396,780号明細書またはEP第849,333号明細書は適するプロセスおよび基を列挙している。] [0034] 好ましい実施形態において、F2は、一般式−[−−Si(アルキル)2−O−]x−(式中、xは鎖当たり1〜500単位の範囲内である)、その後にシラノール末端−[−−Si(アルキル)2−OH]が続くポリシロキサン基である。最も好ましい実施形態において、アルキルはメチルである。従って、F2は、連鎖停止剤としてヘキサメチルシクロトリシロキサン(D3)により導入することが可能である。] [0035] それによると、a)に従うポリマーの非常に好ましい実施形態は、「アミン−A−(SiR1R2−O−)xSiR1R2OH(式中、R1、R2=アルキルおよびx=1〜500)である。アミン基は、式−N(R1)2、−N(R2)2、−N(R1R2)、−N(R1)H、−N(R2)H、−NH2(式中、R1およびR2=各場合に1〜20個の炭素原子を有する直鎖または分岐アルキル、シクロアルキル、アリール、アルカリール、アラルキルまたはビニル基)の1つによって表すことが可能である。有利には、AはS−SSBRであり、R1=R2=CH3である。分岐カップリング製品またはアストラルカップリング製品の非常に好ましい実施形態は、(アミン−A−)nC(式中、上と同じ項目およびC=SnまたはSi)である。] [0036] ポリシロキサンシーケンスまたはポリシロキサンブロックもポリマー鎖に沿って導入し分配することが可能である。但し、ポリシロキサンシーケンスまたはポリシロキサンブロックは選択的に末端である。] [0037] 官能化、F1およびF2、は、ゴムと充填剤、すなわち、カーボンブラック系充填剤または酸化ケイ素系(この場合、好ましくは一般にホワイト)充填剤との間の粘着力または結合力を改善するために導入される。] [0038] 混合物は、可塑剤、酸化防止剤、UV安定剤、離型剤、加硫促進剤および加硫遅延剤、活性剤、例えば、酸化亜鉛および脂肪酸(例えば、ステアリン酸)、従来の重量部のワックスおよび混練助剤などの従来の添加剤を更に含むことが可能である。二官能性カップリング剤、特に好ましくは、シランおよびアミンもゴム混合物のための添加剤として用いることが可能である。] [0039] 混合物中に存在する充填剤は、好ましくは、「ホワイト充填剤」として知られているものまたはカーボンブラックであることが可能である。好ましい一実施形態において、充填剤は、少なくとも1種の酸化ケイ素系充填剤(シリカ、ケイ酸)を含むか、または個々にまたは混合物中に別の「ホワイト」充填剤を含み、そして混合物中にカーボンブラックも含むことも可能である。] [0040] 充填剤は、好ましくは、少なくとも1種の酸化ケイ素系充填剤および少なくとも1つのカーボンブラックグレードで構成される混合物を含む。工業用ゴム成形品およびタイヤ混合物のために適するケイ素系充填剤およびカーボンブラックは先行技術において知られており、本明細書において用いることが可能である。混合物の充填剤およびゴムは、同様に、ゴム混合物に関する先行技術から原則的に知られている方式で変性されていることが可能である。] [0041] ホワイト充填剤は、更に好ましくは、酸化および/または水酸化無機充填剤もしくは鉱物充填剤であることが可能であるか、またはこれらの物質の所望のいずれかの組み合わせを含むことが可能である。ホワイト充填剤は、好ましくは、シリカ(SiO2)、フィロシリケート、チョーク、澱粉、およびアルミニウム、マグネシウム、チタンまたは亜鉛の酸化物および/または水酸化物の群から選択されている。] [0042] 混合物中の充填剤の存在する比率は、有利には20〜200phr、好ましくは30〜150phr、より好ましくは30〜130phrである。] [0043] 本発明は、ゴム製品、特に車両タイヤ、好ましくは車両タイヤトレッド、ホース、ベルト、工業用成形品、振動ダンパまたは衝撃ダンパまたはワイヤコーティングおよび製品自体の生産のために上述した通りの本発明によるゴム混合物の使用も包含する。すべてのこれらの製品は、本発明によるゴムエラストマーの改善された特性、特に加硫前の改善された加工性から恩恵を受ける。] [0044] 以下の実施例および試験に関連して今本発明をより詳しく説明する。実施例および試験は本発明のより容易な理解のみのため、すなわち、例示目的のみのために示し、決して本発明の範囲を定める積もりではない。] [0045] 以下の実施例において言及されたポリマーを次の通り示す。] [0046] ] [0047] ] [0048] ] [0049] ] [0050] ] [0051] ] [0052] 改善された加工性は、最小トルクの値によって例示された、本発明によるゴム混合物の加硫の前のより低い粘度において明らかである。従って、本発明による実施例は本発明の目的に対して所望の特性を示している。] [0053] 試験片を試験するとき、以下の試験方法を用いた。 −DIN53505に対する室温および70℃でのショアA硬度 −DIN53512に対する室温および70℃での反発弾性 −DIN53504に対する室温での引張強度 −DIN53504に対する室温での破断点伸び(引裂き伸び) −DIN53504に対する室温での100%静的伸びおよび300%静的伸びでの応力値 −DIN53523による最小トルク]
权利要求:
請求項1 充填剤、少なくとも1種の充填剤および適切な場合、添加剤に結合するために、1つの鎖端で(末端で)少なくとも官能化された少なくとも1種のポリマーを含む加硫性ゴム混合物であって、前記ゴム混合物中の末端で官能化されたポリマーの量が10〜100phrに達するとともに、以下の項目:a)前記官能化されたポリマーは式F1−A−F2によって表すことが可能である;b)あるいは、前記官能化されたポリマーの混合物は、多価カップリング剤、好ましくはSnまたはSiによって連結されたF1−A−単位のアストラルカップリング製品またはラジアルカップリング製品とa)の混合物である(式中、F1は、前記ポリマー鎖の末端官能化を表し、好ましくは、以下の化学基、−OH、−COOH、−COX(Xはハロゲンである)、−SH、−CSSH、−NCO、アミン、エポキシ、S−ヘテロ環式残基およびN−ヘテロ環式残基、好ましくは、ヘテロシクロアルカニルおよびヘテロシクロアルケニル、特にピロリジニルの1つを表し、F2は、F1とは異なる末端官能化を表し、およびAは、1種以上の共役ジエンと、1種以上の芳香族ビニルモノマーとの間の共重合によって形成されたポリマーのポリマー鎖を表す)に従うポリマーまたはポリマーの混合物を含むことを特徴とする加硫性ゴム混合物。 請求項2 Aがランダムに、または、統計的に重合されたポリマーである請求項1に記載の加硫性ゴム混合物。 請求項3 鎖Aの共役ジエンが、ブタジエン、好ましくは、1,3−ブタジエンまたはイソプレンもしくはブタジエンおよび/またはイソプレンの混合物である請求項1または2に記載の加硫性ゴム混合物。 請求項4 前記芳香族ビニル化合物が、スチレン、オルトメチルスチレン、メタメチルスチレンおよび/またはパラメチルスチレン、ビニルトルエン、p−t−ブチルスチレン、メトキシスチレン、ビニルメシチレンおよび/またはジビニルベンゼンである請求項1〜3のいずれか一項に記載の加硫性ゴム混合物。 請求項5 共役ジエンおよび芳香族ビニル化合物で構成されるミクロシーケンス重合されたコポリマーである主鎖ポリマーが、2から10単位、好ましくは3から10単位、より好ましくは3から6単位の長さのコモノマーのミクロブロックを含むことを特徴とする請求項1〜4のいずれか一項に記載の加硫性ゴム混合物。 請求項6 ポリマー鎖A中の1,2−ビニル単位の含有率が、前記コポリマー中に導入された共役ジエンの合計を基準にして8%〜80%、好ましくは11%〜80%、より好ましくは10%〜70%であり、用いられる共役ジエンに応じて1,4−シスおよび1,4−トランス単位ならびに3,4−ビニルの異なる含有率を示すこともできることを特徴とする請求項1〜5のいずれか一項に記載の加硫性ゴム混合物。 請求項7 重量%におけるポリマー鎖Aの組成が、芳香族ビニルモノマーに関して5%〜50%の範囲内であり、共役ジエンに関して50%〜95%の範囲内であり、好ましくは、芳香族ビニルモノマーに関して15%〜40%の範囲内であり、共役ジエンに関して60%〜85%の範囲内であることを特徴とする請求項1〜6のいずれか一項に記載の加硫性ゴム混合物。 請求項8 鎖Aのポリマーに関する以下の条件、ムーニー粘度(100℃におけるML1+4);30〜90の範囲内、ポリスチレン標準に基づく平均分子量;Mw=80,000〜700,000の範囲内、多分散性;1.05〜4.0の範囲内、ガラス転移温度Tg;−92℃〜−1℃の範囲内;の少なくとも1つを満たすことを特徴とする請求項1〜7のいずれか一項に記載の加硫性ゴム混合物。 請求項9 前記混合物がa)またはb)に従うエラストマー30〜90phrを含み、残留ゴム分10〜70phrが、好ましくは、天然ゴム(NR)、合成ポリイソプレン(IR)、ポリブタジエン(BR)またはポリクロロプレン(CR)、SBR、IBRまたはSIBRの群からの少なくとも1種のエラストマーゴムで構成される請求項1〜8のいずれか一項に記載の加硫性ゴム混合物。 請求項10 F2が以下のリスト;エラストマーの重量に基づく官能化度:30%〜100%、好ましくは50〜95%、特に好ましくは75%〜95%;各場合にスペーサーを伴いまたは伴わずに前記ポリマー鎖に結合されたシリル、シラノール、またはポリシロキサン基、およびアミノ基を含むシロキサン基およびポリシロキサン基を含むシロキサン基、および好ましくは、構造:−SiH2(OH)、−Si(R1)2(OH)、−SiH(OH)2、−SiR1(OH)2、−Si(OH)3、−Si(OR1)3、−(SiR1R2O)x−R3、−Si(R3)3−m(X)m(式中、Xはハロゲンであり、xは反復単位の数であり、1〜500であり、mは連結基の数であり、0〜3であり、R1およびR2は同じかまたは異なり、各場合に1〜20個の炭素原子を有する好ましくは直鎖または分岐のアルコキシまたはアルキル、シクロアルキル、アリール、アルキルアリール、アラルキルまたはビニル基であり、R3は、Hまたは1〜20個の炭素原子または単核アリール基を有する直鎖または分岐のアルキル、および式−Al−Si−(A2−N((Hk/R1)2−k)))y(OR1)z(R3)3−(y+z)(式中、R1およびR2が同じかまたは異なるとともに、各場合に1〜20個の炭素原子および単核アリール基を有する直鎖または分岐アルキル、シクロアルキル、アリール、アルキルアリール、アラルキルまたはビニル基であることが可能であることを条件として、kは0から2まで異なることが可能であり、yは1から3まで異なることが可能であり、zは0から2まで異なることが可能であり、0≦y+z≦3、R3はHもしくは各場合に1〜20個の炭素原子または単核アリール基を有する直鎖または分岐アルキルであり、A1およびA2は、12個以下の炭素原子の鎖、直鎖または分岐の、好ましくはアルキル、アリルまたはビニルである)によって表されるアミン基を含むシロキサン基である)によって好ましくは表される前記シリル、シラノールまたはシロキサン基;から選択された官能基であることを特徴とする請求項1〜9のいずれか一項に記載の加硫性ゴム混合物。 請求項11 充填剤が、好ましくはシリカ(SiO2)、フィロシリケート、チョーク;アルミニウム、マグネシウム、チタンまたは亜鉛の酸化物および/または水酸化物の群から選択された酸化および/または水酸化無機充填剤もしくは鉱物充填剤から完全にまたは主としてなることを特徴とする請求項1〜10のいずれか一項に記載の加硫性ゴム混合物。 請求項12 前記混合物中の充填剤の存在する比率が20〜200phr、好ましくは30〜150phr、より好ましくは30〜130phrであることを特徴とする請求項11に記載の加硫性ゴム混合物。 請求項13 ゴム製品、特に車両タイヤ、好ましくは車両タイヤトレッド、ホース、ベルト、工業用成形品もしくは振動ダンパまたは衝撃ダンパの生産のための請求項1〜12のいずれか一項に記載のゴム混合物の使用。 請求項14 請求項1〜13のいずれか一項に記載の加硫ゴム混合物を含む工業用ゴム製品。 請求項15 前記製品が車両タイヤのためのトレッドであることを特徴とする請求項14に記載の工業用ゴム製品。 請求項16 請求項15に記載のトレッドを有する車両タイヤ。
类似技术:
公开号 | 公开日 | 专利标题 CN104302676B|2017-02-22|共轭二烯系橡胶的制造方法 US8569409B2|2013-10-29|Vulcanized elastomeric compositions JP5520829B2|2014-06-11|変性共役ジエン系重合体、その製造方法、変性共役ジエン系重合体組成物、及びタイヤ KR101504493B1|2015-03-24|사슬 중간에 실란올 관능 그룹을 갖는 모노모달 커플링된 디엔 탄성체, 이의 제조 방법 및 이를 함유하는 고무 조성물 US7045578B2|2006-05-16|Oil extended rubber and rubber composition JP4265971B2|2009-05-20|変性重合体の製造方法、その方法で得られた変性重合体及びゴム組成物 JP5350577B2|2013-11-27|ゴム組成物およびそれを用いたタイヤ JP5683070B2|2015-03-11|変性共役ジエン系重合体の製造方法、その方法により得られた変性共役ジエン系重合体、ゴム組成物及びタイヤ ES2599309T3|2017-02-01|Polímeros elastoméricos modificados CA2195990C|2006-08-29|Composition de caoutchouc a base d'un polymere dienique ayant une fonction silanol et comprenant un derive organosilane JP5600230B2|2014-10-01|タイヤ製造用加硫性ゴム組成物及びトレッドがその組成物を含むタイヤ DE60112600T2|2006-02-09|Mit kieselsäure verstärkte kautschukzusammensetzung, die merkaptosilane und alkylalkoxysilane enthält JP4289111B2|2009-07-01|変性ジエン系重合体ゴム及びその製造方法 EP2003146B1|2012-12-26|Use of a conjugated diene rubber for a tire US8623955B2|2014-01-07|Polyhedral-modified polymer US7288594B2|2007-10-30|Process for producing modified polymer modified polymer obtained by the process and rubber composition DE102004004557B4|2018-09-13|Verfahren zur Herstellung von modifiziertem Dienpolymerkautschuk ES2238352T3|2005-09-01|Composicion de caucho vulcanizable utilizable para fabricar un neumatico, y neumatico que comprende esta composicion. KR100371042B1|2003-03-19|타이어에사용될수있는실리카충전된탄성중합체조성물 CN103237833B|2015-08-05|改性共轭二烯系橡胶的制造方法、改性共轭二烯系橡胶及橡胶组合物 DK3280766T3|2018-10-29|Elastomeric copolymers based on [bis | aminosilyl] functionalized styrene and their use in the production of rubber JP4921625B2|2012-04-25|変性ジエン系ゴム組成物 JP5611585B2|2014-10-22|Process for producing modified conjugated diene polymer, modified conjugated diene polymer, and rubber composition US6228908B1|2001-05-08|Diene polymers and copolymers incorporating partial coupling and terminals formed from hydrocarboxysilane compounds RU2617403C2|2017-04-25|Силансульфидные модифицированные эластомерные полимеры
同族专利:
公开号 | 公开日 WO2009077295A1|2009-06-25| JP5657389B2|2015-01-21| CN101848943B|2013-09-18| US20100292366A1|2010-11-18| BRPI0819599B1|2019-08-27| CN101848943A|2010-09-29| BRPI0819599A2|2015-05-05| EP2070952A1|2009-06-17| US8580867B2|2013-11-12|
引用文献:
公开号 | 申请日 | 公开日 | 申请人 | 专利标题 JP2000204129A|1998-11-10|2000-07-25|Jsr Corp|共役ジオレフィン系共重合ゴム及びゴム組成物| JP2001158834A|1999-12-02|2001-06-12|Bridgestone Corp|ゴム組成物及びそれを用いた空気入りタイヤ| JP2002338744A|2001-03-16|2002-11-27|Nippon Zeon Co Ltd|Oil-extended rubber and rubber composition| JP2004331940A|2003-04-15|2004-11-25|Sumitomo Chem Co Ltd|変性ジエン系重合体ゴム及びその製造方法| WO2005040267A1|2003-10-29|2005-05-06|Asahi Kasei Chemicals Corporation|履物用ゴム組成物| JP2005263905A|2004-03-17|2005-09-29|Nippon Zeon Co Ltd|Conjugated diene rubber composition and rubber cross-linked product| JP2011523666A|2007-12-14|2011-08-18|コンティネンタル・ライフェン・ドイチュラント・ゲゼルシャフト・ミット・ベシュレンクテル・ハフツングContinentalReifenDeutschlandGmbh|加硫性ゴム混合物およびゴム製品のための加硫性ゴム混合物の使用|JP2013509501A|2009-10-29|2013-03-14|コンパニーゼネラールデエタブリッスマンミシュラン|自己接着性複合補強材| US10716680B2|2009-04-15|2020-07-21|DePuy Synthes Products, Inc.|Arcuate fixation member|JP2692194B2|1988-11-14|1997-12-17|日本合成ゴム株式会社|水素化ブロック共重合体及びその組成物| US5171800A|1989-06-28|1992-12-15|Basf Aktiengesellschaft|Anionic polymerization with bifunctional initiators| JP3319639B2|1992-12-24|2002-09-03|株式会社ブリヂストン|共役ジエン系重合体の製造方法、スチレン−ブタジエン系重合体及びそのゴム組成物| US5521309A|1994-12-23|1996-05-28|Bridgestone Corporation|Tertiary-amino allyl-or xylyl-lithium initiators and method of preparing same| CN1048989C|1995-10-17|2000-02-02|中国石油化工总公司|多官能团有机碱金属引发剂及其合成方法| JP3685572B2|1996-12-17|2005-08-17|住友ゴム工業株式会社|タイヤトレッド用ゴム組成物| US5916961A|1997-07-11|1999-06-29|Bridgestone Corporation|Amine-initiated elastomers having hysteresis reducing interaction with silica| US6344518B1|1998-11-10|2002-02-05|Jsr Corporation|Conjugated diolefin copolymer rubber and rubber composition| KR100285229B1|1999-03-03|2001-03-15|조충환|용액 중합 스티렌-부타디엔 고무 및 부타디엔 고무의 제조방법| FR2802542A1|1999-12-20|2001-06-22|Michelin Soc Tech|Composition de caoutchouc vulcanisable pour la fabrication d'un pneumatique et pneumatique dont la bande de roulement comprend une telle composition| US6515087B2|2000-12-14|2003-02-04|The Goodyear Tire & Rubber Company|Synthesis of elastomers having low hysteresis| US6765065B2|2002-01-09|2004-07-20|Sumitomo Chemical Company, Limited|Process for producing modified polymer rubber| US7250476B1|2002-08-01|2007-07-31|Bridgestone Corporation|Multi-functional polymers| JP4901101B2|2004-12-28|2012-03-21|株式会社ブリヂストン|変性重合体、ゴム組成物及びタイヤ|FR2945826B1|2009-05-25|2011-12-02|Michelin Soc Tech|Renfort composite auto-adherent| FR2951178B1|2009-10-08|2012-08-17|Michelin Soc Tech|Elastomere dienique fonctionnalise et composition de caoutchouc le contenant.| CN102869715B|2010-06-25|2015-04-22|米其林集团总公司|用于汽车和轻型卡车的低滚动阻力胎面| FR2967604B1|2010-11-22|2012-12-14|Michelin Soc Tech|Renfort composite auto-adherent| FR2968006B1|2010-11-26|2012-12-21|Michelin Soc Tech|Bande de roulement de pneumatique| FR2968005B1|2010-11-26|2012-12-21|Michelin Soc Tech|Bande de roulement de pneumatique neige| FR2968600A1|2010-12-08|2012-06-15|Michelin Soc Tech|Bande de roulement pour pneumatique neige| US8748531B2|2010-12-10|2014-06-10|Bridgestone Corporation|Polymers functionalized with oxime compounds containing an acyl group| FR2971188B1|2011-02-03|2013-03-08|Michelin Soc Tech|Renfort composite gaine d'une couche de polymere auto-adherente au caoutchouc| ES2612554T3|2013-09-27|2017-05-17|Continental Reifen Deutschland Gmbh|Mezcla de caucho reticulable con azufre| ES2612552T3|2013-09-27|2017-05-17|Continental Reifen Deutschland Gmbh|Mezcla de caucho reticulable con azufre| US9764594B2|2014-12-09|2017-09-19|The Goodyear Tire & Rubber Company|Pneumatic tire| US9757987B2|2014-12-09|2017-09-12|The Goodyear Tire & Rubber Company|Pneumatic tire| CN105985487B|2015-01-29|2018-03-13|中国石油天然气股份有限公司|一种双端官能化丁二烯‑异戊二烯共聚橡胶及其制备方法| US10563050B2|2015-12-15|2020-02-18|The Goodyear Tire & Rubber Company|Pneumatic tire| CN105838317B|2016-04-27|2018-07-10|勃乐氏密封系统(太仓)有限公司|一种高性能单组分脱醇型室温硫化硅橡胶密封胶及其制备方法| JP2019524951A|2016-08-17|2019-09-05|コンティネンタル・ライフェン・ドイチュラント・ゲゼルシャフト・ミト・ベシュレンクテル・ハフツング|ゴムブレンド、硫黄架橋性ゴム混合物および車両用タイヤ| EP3500597A1|2016-08-17|2019-06-26|Continental Reifen Deutschland GmbH|Kautschukblend, schwefelvernetzbare kautschukmischung und fahrzeugreifen| JP2019524955A|2016-08-17|2019-09-05|コンティネンタル・ライフェン・ドイチュラント・ゲゼルシャフト・ミト・ベシュレンクテル・ハフツング|ゴムブレンド、硫黄架橋性ゴム混合物、および車両用タイヤ| CN109641976A|2016-08-17|2019-04-16|大陆轮胎德国有限公司|硫可交联橡胶混合物以及车辆轮胎| EP3500440A1|2016-08-17|2019-06-26|Continental Reifen Deutschland GmbH|Schwefelvernetzbare kautschukmischung und fahrzeugreifen| JP2019524950A|2016-08-17|2019-09-05|コンティネンタル・ライフェン・ドイチュラント・ゲゼルシャフト・ミト・ベシュレンクテル・ハフツング|硫黄架橋性ゴム混合物および車両用タイヤ| US20190194428A1|2016-08-17|2019-06-27|Continental Reifen Deutschland Gmbh|Rubber blend, sulfur-crosslinkable rubber mixture, and vehicle tire| EP3500439A1|2016-08-17|2019-06-26|Continental Reifen Deutschland GmbH|Schwefelvernetzbare kautschukmischung und fahrzeugreifen| CN109563185A|2016-08-17|2019-04-02|大陆轮胎德国有限公司|橡胶共混物、硫可交联橡胶混合物和车辆轮胎|
法律状态:
2011-06-04| A621| Written request for application examination|Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20110603 | 2013-05-30| A977| Report on retrieval|Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20130529 | 2013-06-05| A131| Notification of reasons for refusal|Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20130604 | 2013-08-22| RD03| Notification of appointment of power of attorney|Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423 Effective date: 20130821 | 2013-08-22| A601| Written request for extension of time|Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601 Effective date: 20130821 | 2013-08-29| A602| Written permission of extension of time|Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602 Effective date: 20130828 | 2013-09-11| RD04| Notification of resignation of power of attorney|Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424 Effective date: 20130823 | 2013-11-28| A524| Written submission of copy of amendment under section 19 (pct)|Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A524 Effective date: 20131127 | 2014-07-10| A131| Notification of reasons for refusal|Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20140709 | 2014-09-06| A521| Written amendment|Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20140905 | 2014-10-24| TRDD| Decision of grant or rejection written| 2014-10-30| A01| Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)|Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20141029 | 2014-12-04| A61| First payment of annual fees (during grant procedure)|Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20141126 | 2014-12-05| R150| Certificate of patent or registration of utility model|Ref document number: 5657389 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 | 2017-12-05| R250| Receipt of annual fees|Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 | 2018-12-04| R250| Receipt of annual fees|Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 | 2019-12-03| R250| Receipt of annual fees|Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 | 2020-11-26| R250| Receipt of annual fees|Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 | 2021-11-26| R250| Receipt of annual fees|Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
优先权:
[返回顶部]
申请号 | 申请日 | 专利标题 相关专利
Sulfonates, polymers, resist compositions and patterning process
Washing machine
Washing machine
Device for fixture finishing and tension adjusting of membrane
Structure for Equipping Band in a Plane Cathode Ray Tube
Process for preparation of 7 alpha-carboxyl 9, 11-epoxy steroids and intermediates useful therein an
国家/地区
|